ソニーの平井一夫社長は8日、韓国サムスン電子と米アップルの2社が
席巻するスマートフォン(高機能携帯電話)市場について
「シェアの入れ替わりはまだまだある」と述べ、上位を狙う考えを示した。
グループ全体で魅力ある製品を素早く市場に投入し販売増につなげる。
「5年前の携帯電話の2強は(今とは)違った」と強調した。
前日発表した新製品「エクスペリアZ」について、社内の壁を取り払い
「資産を徹底的につぎ込んだ新しいソニーの一つの象徴」だとし、参考出展した
有機ELパネルの大型高精細テレビは「音と画質にこだわる会社の集大成」
だと述べた。
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